2014年3月14日金曜日

地震災害の不安を解消できる保険トータルアシスト超保険の説明


先日仕事で被災地に行ってきました。

3月11日で3年が経過しましたが、被災地はまだまだやらなければいけないことが満載です。

震災を風化させてはいけないとニュースで放送されていますが、私たちも日ごろから震災の恐ろしさを頭の片隅に置き意識するだけで、十分行動に表れます。

保険に加入する又は、再検討する時にも震災を意識出来れば地震が起きた時の事も考えて保険を選ぶようになります。

その少しの意識から生まれた行動に基づく結果で地震で被災した時に受ける補償は大きく変わります。

その受ける補償により今現在の安心と被災した後の安心・生活を得られます。


今回は、地震災害の不安を解消できる保険を紹介します。


結論からいいますと、その保険は東京海上日動火災保険のトータルアシスト超保険です。

この東京海上日動火災保険のトータルアシスト超保険がどうやって地震の被害の不安を解消するのかというと・・・地震補償上乗せ特約により100パーセント補償になる事で不安を解消します。

通常地震保険は、建物の価値の30~50パーセントの範囲でしか付けれません。

つまり、地震保険の保険金額は、住まいの補償の支払限度額(保険金額)の30%~50%の範囲内で設定されてさらに、建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度という制限までつくのが通常の地震保険です。


しかしこのトータルアシスト超保険では、地震保険に加えて「地震危険等上乗せ補償特約」を契約すると、地震や噴火またはこれらによる津波を原因とする損害について最大100パーセントの補償が可能となります。


この100パーセント補償はとても珍しくさすが業界最大手という印象をもちます。

地震の損害には無類のたくましさをみせるのが、この東京海上日動火災保険のトータルアシスト超保険です。


ただ悪い?デメリット?欠点?もあります。

それは、火災保険の単体加入が出来ずに条件が複雑な点。

また単年契約のみ

火災保険以外の他の傷害や自動車の補償も必要な点。

一応ニーズやご予算に合わせて、「自動車の補償は不要」「まずは病気の補償だけ」などというように、必要な補償を選んで組み合わせることができますが、やはりそこまで自由度は高くありません。


支払い保険料の目安を一応のせておきます。

●30代夫婦で子供1人の場合
・自動車の補償
・住まいに関する補償
(家の火災、水災、風災、盗難、水漏れ、地震保険+地震保険の上乗せ補償)
・携行品、賠償責任に関する補償、弁護士費用等
・怪我や病気に関する補償
・死亡保障

これらの補償をすべて付けた場合、まとめて割引が適用され月々約18000円です。


●40代夫婦子供2人の場合
・住まいに関する補償
(家の火災、水災、風災、盗難、水漏れ、地震保険+地震保険の上乗せ補償)
・携行品、賠償責任に関する補償、弁護士費用等
・怪我や病気に関する補償

以上の補償をすべて付けた場合、まとめて割引が適用され月々約16000円です。

(注・・・まとめて割引とは、・住まいに関する補償・自動車に関する補償・体や病気怪我に関する補償の中から異なる2種類以上の補償を契約することで適用される割引制度です。)


自動車保険「臨時費用保険金」のお支払いに関する不祥事ももちろんあります。
それは、全力で個人のデータを正しくまとめて、照合する作業を終わらせて払うものは迅速に払ってください。

ただ3,11の時の震災時の支払いの早さは確かだったです。
地震保険に関しては、やはりオススメできる商品です。

2014年3月11日火曜日

セコム安心マイホーム保険という損害保険の評価・良い点・悪い点

今日得意先とお昼を食べていた時、セコムの話になりました。


毎日色々な事件がニュースで取り上げられていますよね。

昔は他人事のように思っていたらしいんですが、年齢を重ねて、守るべきものが多くなると、それに比例して不安も多くなるそうです。

そこでその人は、セコムに入った等々話をしていました。


ふと思い出したのが今日紹介するホームセキュリティー会社セコムが販売している「セコム安心マイホーム保険」という損害保険です。


単刀直入に申しますと、セコムのホームセキュリティーに加入しておりホームセキュリティー割引が適用される人はお勧めです!


保険の最大の売りは、なんといっても安心感です。
その安心感という点では、ホームセキュリティー会社セコムの理念と一致します。

だからセコムが保険を販売しているのです。


そしてホームセキュリティー割引が適用される人は、最大31パーセント割引になります。
この割引が適用される方は、是非セコムのこの安心マイホーム保険を検討してみてください。

このホームセキュリティー割引は何ぞや?というと・・・火災の危険、盗難の危険を警備会社で常時監視している機械警備を導入していて、なおかつ有効に機能している場合に割引されるというものです。

盗難や火災の監視を警備会社に頼っている場合は、それぞれの発生リスクが少なくなるので、その分保険料も安く割引されるということです。


この点とても理にかなっていて良い点ですよね。


ただ、セコムの保険の悪い点は、補償パッケージがワイド・ベーシック・スリムとシンプルに設計されていて自由度が低いというところです。

例えば、地域によっては、水災(台風や暴風や洪水・高潮・土砂崩れによる損害)は補償して欲しいなと考える人ももちろんいますよね。

そうするとセコム安心マイホーム保険では、必然的にワイドプランに入る事になります。

しかしそうするとワイドプランには、労働争議行為に伴う暴力や破壊の保険を入っています。
入っていてラッキーと思う人もいるかもしれませんが、争議行為は、大体決まった場所でなされるため、起きない地域では全くといっていいほど起きません。

つまり必要ない保険を同時に買わされている事と同じです。
必要以上の安心は買う必要はありません。

この点が不便で悪い点です。


では、もし損害保険をセコムの安心マイホーム保険にしようと思ったけど、どのプランにするか迷った場合にどのプランを選ぶべきか?


私は、ミニマムなスリムプランをオススメします。

理由は、ミニマムゆえに必要な安心は入っている。
また、さらに個別事情の補償は、個別の対応で十分だからです。

水災の補償が欲しい人は、地域や建物等で限られてきます。
マンションの2階以上の人や、ハザードマップで水害リスクの低い人は水災の補償の必要はありません。

必要な方は、別途水災の為の備えをする・他の自由度の高い保険で選択加入しておく事で対応が出来るからです。


出来る限り要らない保険は、排除して資金を守る・貯める方に資力を使う方が良いです。



このセコム安心マイホーム保険の毎月の支払い保険料の目安を一応書いておきます。

東京住まいの一戸建て(T構造)の場合
・5年契約
・5回払い
・保険金額の目安1,630 万円
・その他ミニマムのプランで
・免責金額全て20万円

以上の条件で5年契約で1回払いの場合は、17,560円(契約時に一括して支払う5年分の保険料)

という感じです。

ホームセキュリティー割引が適用される人は、見積もりをとってみることをオススメします。