今日得意先とお昼を食べていた時、セコムの話になりました。
毎日色々な事件がニュースで取り上げられていますよね。
昔は他人事のように思っていたらしいんですが、年齢を重ねて、守るべきものが多くなると、それに比例して不安も多くなるそうです。
そこでその人は、セコムに入った等々話をしていました。
ふと思い出したのが今日紹介するホームセキュリティー会社セコムが販売している「セコム安心マイホーム保険」という損害保険です。
単刀直入に申しますと、セコムのホームセキュリティーに加入しておりホームセキュリティー割引が適用される人はお勧めです!
保険の最大の売りは、なんといっても安心感です。
その安心感という点では、ホームセキュリティー会社セコムの理念と一致します。
だからセコムが保険を販売しているのです。
そしてホームセキュリティー割引が適用される人は、最大31パーセント割引になります。
この割引が適用される方は、是非セコムのこの安心マイホーム保険を検討してみてください。
このホームセキュリティー割引は何ぞや?というと・・・火災の危険、盗難の危険を警備会社で常時監視している機械警備を導入していて、なおかつ有効に機能している場合に割引されるというものです。
盗難や火災の監視を警備会社に頼っている場合は、それぞれの発生リスクが少なくなるので、その分保険料も安く割引されるということです。
この点とても理にかなっていて良い点ですよね。
ただ、セコムの保険の悪い点は、補償パッケージがワイド・ベーシック・スリムとシンプルに設計されていて自由度が低いというところです。
例えば、地域によっては、水災(台風や暴風や洪水・高潮・土砂崩れによる損害)は補償して欲しいなと考える人ももちろんいますよね。
そうするとセコム安心マイホーム保険では、必然的にワイドプランに入る事になります。
しかしそうするとワイドプランには、労働争議行為に伴う暴力や破壊の保険を入っています。
入っていてラッキーと思う人もいるかもしれませんが、争議行為は、大体決まった場所でなされるため、起きない地域では全くといっていいほど起きません。
つまり必要ない保険を同時に買わされている事と同じです。
必要以上の安心は買う必要はありません。
この点が不便で悪い点です。
では、もし損害保険をセコムの安心マイホーム保険にしようと思ったけど、どのプランにするか迷った場合にどのプランを選ぶべきか?
私は、ミニマムなスリムプランをオススメします。
理由は、ミニマムゆえに必要な安心は入っている。
また、さらに個別事情の補償は、個別の対応で十分だからです。
水災の補償が欲しい人は、地域や建物等で限られてきます。
マンションの2階以上の人や、ハザードマップで水害リスクの低い人は水災の補償の必要はありません。
必要な方は、別途水災の為の備えをする・他の自由度の高い保険で選択加入しておく事で対応が出来るからです。
出来る限り要らない保険は、排除して資金を守る・貯める方に資力を使う方が良いです。
このセコム安心マイホーム保険の毎月の支払い保険料の目安を一応書いておきます。
東京住まいの一戸建て(T構造)の場合
・5年契約
・5回払い
・保険金額の目安1,630 万円
・その他ミニマムのプランで
・免責金額全て20万円
以上の条件で5年契約で1回払いの場合は、17,560円(契約時に一括して支払う5年分の保険料)
という感じです。
ホームセキュリティー割引が適用される人は、見積もりをとってみることをオススメします。
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