2012年7月4日水曜日

おすすめの医療保険

医療保険は、自由参入が可能になった事で競争が激化しています。
競争のおかげで安価な保険料で十分な保障内容を得ることができるようになっています。
医療保険は、保険料の安さで選ぶのが正解と言えます。
以下最安クラスでおすすめの医療保険をいくつか比較出来るように例を上げます。

月々の月額支払い保険料
●30歳加入時(男性)
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・3420円
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3280
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・3390円
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・3370円
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・3737円

●40歳加入時(男性)
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・4700円
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4370円
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・4350
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・4480円
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・4971円

●50歳加入時(男性)
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・6830円
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6190
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・6190
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・6200円
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・6887円

と以上の様になります。これで月にかかる保険料の目安が大体分かったと思います。
次に上記の月額保険料で保障される保険内容を記していきます。

☆手術給付金
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・10・20万円(入院日額の20倍)
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40万・10万・5万など回数無制限
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・40万・20万・10万回数無制限
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・20万円(小額給付金あり)
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・10万円(なしも選択可能)

手術給付金とは、けがや病気で手術を受けた場合に受け取れる一時金の事です。
一律で定額のものと入院日数の倍額で決まるものとに分かれます。

☆入院給付金
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・5000円・1万円
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5000円・1万円
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・5000円~1万円(1000円ごと)
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・1万円
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・5000円・1万円・1万5000円

☆保障限度日数
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・60日(7大生活習慣病は120日)
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60日(通算1095日)
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・60日(通算1000日)
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・60日(通算1095日)
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・60日・180日(通算1095日)

保障限度日数とは、1入院あたりの保障日数です。つまり1回の継続入院で保障される限度日数を表しています。
基本は、入院の給付額で保険料を選択しますが、日数を選べるものも選択する余地があります。基本は60日です。

☆払込免除特約
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・無
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・無
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・無

払込免除特約とは、特定の理由で重度保障になった場合に、以後の保険料は払わずに保障が受けられるものです。大手保険会社を中心に医療保険で増えている特約です。

☆セカンドオピニオンサービス
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・無
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・無
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・無

セカンドオピニオンサービスとは、症状に関して相談できる窓口を設けたサービスです。
自分で病院に相談した場合は、それなりの費用が発生するので付帯されていればその分お得になります。

☆先進医療
オリックス生命「医療保険CURE」・・・・・・・・・・・・
アフラック「新EVER」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・特約110円
損保ジャパン「ひまわり生命」・・・・・・・・・・・・・・・
メットライフアリコ「やさしくそなえる医療保険」・・別プラン
ライフネット生命「じぶんへの保険」・・・・・・・・・・・無

保障内容は以上の様になっています。
以上が現在の保険業界で最安クラスの医療保険です。基本の保障内容に大差はありません。
どれを選んでも失敗することは無いです。
自分が、セカンドオピニオンを重視した考えを持っている場合には、セカンドオピニオンサービスがあるメットライフアリコを選択するのもありです。
また払込免除特約が欲しいと思う方であれば損保ジャパンを選択するのもいいです。

その中で私が最もおすすめなのは、オリックス生命「医療保険CURE(キュア)」です。
この商品の最もいい点は、保険料の安さと7大生活習慣病にかかった場合の入院保障限度日数が2倍になる点です。
通常の入院保障限度日数は、60日と他の商品と変わりません。
しかし、ガン・肝硬変・高血圧性疾患・心疾患・糖尿病・脳血管疾患・慢性腎不全の7大生活習慣病の場合に入院限度日数が2倍になります。
払込免除特約は、特定の理由で重度障害にならなければならず、必ずしも特定の理由が満たされるとは限りません。
セカンドオピニオンも大切ですが、他の病院で診療を受けるだけでしたら大した負担にはなりません。本当に大きな負担になるのは、診療後の手術や入院で必要になる費用です。
それに比べておすすめ商品のCURE(キュア)は、通常治療に時間のかかる、厄介な上記の7大生活習慣病に絞って手厚く保障するという合理的な設計が高く評価できます。

オリックス生命「医療保険CURE(キュア)」は、総合得点90点の第一に選択肢に入る優良医療保険です。

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