2014年4月4日金曜日

補償内容の付け外しや選択が自由で自分で選べる火災保険


前回セコム安心マイホーム保険という損害保険の評価・良い点・悪い点の説明でマンションで3階以上の方などは、水や風の災害の心配は少ないのに、水災・風災の補償もセットなので入ってしまっている。

自分にぴったりな補償内容にしましょうと説明しました。


今回は、要らない補償を徹底的に省いて自由自在にカスタマイズし、組み合わせができる良い火災保険の商品を紹介します。


その商品は、セブン自動車火災保険の「じぶんでえらべる火災保険」です。

以下良い点を紹介します。


●このセブン自動車火災保険の「じぶんでえらべる火災保険」は、自分が住んでいる場所や建物等により合ったニーズに合わせた補償を自由に選べます

火災、落雷、破裂・爆発に備える基本補償を軸にして、自分が住んでいる場所や家に必要な補償を建物、家財別に、自由に選択できます。

もちろん自分の予算に合わせて自由に選択できます。



●また補償額にかんして時価ではなく新価(再調達価額)に対応しています。

建物や家財は、月日の経過により劣化して価値が無くなっていきます。

時価補償ですと、時価額払いでの復旧になるので、新価から経過した年数による価値の減少分(使用した消耗分)を差し引いた少ない金額でしか復旧できません。

一方新価補償(新価実損払い)だと、自宅が焼失しても新築時と同等の家を建て直したり、同等の家財を取得できる額が補償されるので、差し引かれない同等の状態に復旧できます。

例えばですが、落雷による一時的な過電流によりパソコンのマザーボードが壊れた場合には、パソコン1台につき12万円~13万円の保険金が支払われたケースがあります。

これは、新価額つまり再調達する時の金額で見積もるのでこの様な値引きされない価格になります。



●予算、家財に合わせて100万円~10万円の範囲で保険金額の見直しが可能

保険加入後に家具や家電等の買い物をして、家具が増えた場合or断捨離(だんしゃり)の実行で家具が減った場合等そのたびごとに保険金額を上げたり下げたりして見直せます。

例えば、初めて加入する時は、あれこれ説明されて1000万円以上の家財保険を付けていたが、後でよくよく考えると高級な家具や家電も無いので500万円ぐらいの補償で十分と考えた場合は、500万円の補償に変更できます。

これにより保険料も、約35000円かかっていたのが約15000円になり節約ができます

従来or他の保険会社の火災保険(このサイトではオススメしていない商品)では、評価額までめいいっぱい保険をかけなければ損害が100パーセント補償されない場合があったのです。

家財の評価された額が多くても、もしもの時に全て燃えたら最低限度の身の回りのものがそろえばいいと思う方なら、この点節約できます。



●インターネットから火災保険の申し込みができる。

人前でお金の話を持ち出しにくい人、遠慮してしまう人は、人目を気にせずに自分の欲望をまる出しにして契約が出来る点は、ひっこみじあんの人にはありがたいです。



どうですか?なかなか良い商品ではないですか?ピンポイントに補償ができるのが便利なんです。

ただこのじぶんでえらべる火災保険にもデメリットもあるので、注意点を紹介します。

▲水災補償の内容がいまひとつ・・・


▲自分で決められない人にとっては自由設計というメリットも逆にデメリットになる・・・



以上注意点もありますが、十分おすすめできる自由度の高い火災保険です。

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