よく「まとめサイト」などで、この出会い系やアダルトサイトが凄いといって紹介しているのは信じてはダメです。
あれは、広告宣伝です。
あそこに張られたリンクから入会することで「まとめサイト」運営者にお金がいくという流れになっています。
バイナリーとかお金儲け系も同じです。
「まとめサイト」を良く見る人は注意意識を持って見てください。
「まとめサイト」で書いている事は、人が適当に書き込んだ事なので信じてはダメです。
私達は日々詐欺の電話や迷惑メールなどで受動的に詐欺の被害に合うおそれがあります。
大学生が、安易に投資や事業目的で必ず儲かると言われて、事業資金としてまず小額のお金を要求されて支払い。
またクレジットカードを作るように請求されて勝手に使われた被害がラインを通じて起きています。
「必ず儲かる」と言われて投資や事業の話を持ちかけるそうです。
それもそのはずです。
何ら信頼関係が無い人を納得させお金を出させるには、「必ず」や「絶対」など強い言葉が必要です。
でも本当の事業(転売等)や投資(株等)の始は、こうしたら儲かるんと違うかな~?ぐらいの不確実さで行うものです。
「絶対」や「必ず」は、事業(転売等)や投資(株等)を行った事があれば「そんなのありえない」事と分かります。
特に中央大学の女子学生は、中国からスマホのカバーを安く仕入れて日本国内で売るという事業を持ちかけられてお金とクレジットカードを詐取されたようです。
既にスマホのカバーは、国内で多く売られています。
中国産も多く台湾産やEUのスマホカバーまで売っています。
過剰にスマホカバーがある状況で、いかに他のカバーと違い価値あるカバーであるかを伝える事が必要である中で、中国+安いでスマホカバーが売れますかね?
女子学生は、自分なら、「中国+安い」でスマホカバーを買いますか?
そんなのは、自分ひとりでタオパオから輸入代理業者を使って仕入れてアマゾンやヤフオクで売るレベルと変わりません。
と言っても当の本人は、欲と無知が重なって本来欲が無い状況なら分かるだろう客観的に判断できる上記の部分が出来なくなるんですね。
女子学生は、どうして騙されたのか良い経験をしたので、その時の気持ちをノートに書いておくと良いです。
そうすれば、人間の心理や、人間に行動を起こさせる為に有効な事が見えて来ると思います。
それを今後良い方向に使えば、お金の面では、儲ける事も出来るでしょう。
また地位の面では、出世する事も、彼氏の面では良い彼氏をゲットする事も出来るでしょう。
と・・いう事で詐欺が多くある中皆さんは、家にある固定電話には出ないようにしてください。
家の固定電話を留守電にして放置する事で、ラインなど危険なソフトを使わない情強者は、7割から8割の詐欺被害を未然に防ぐ事ができます。
固定電話にかかってくる電話で、留守番メッセージを残さないものは、すべからく詐欺の電話なので出なくてOKです◎
といっても、インターネット上での詐欺で一番危ういのは、買い物だと私は思います。
ネットバンキングを、使わない人もインターネットで買い物する事があるわけで、ネットバンキングの利用よりも利用機会が多いんです。
またネットバンキングは、危険性がニュースなどで報道されますし、本人もお金を扱うという危機意識の元に行動を取るので買い物より意識して行動するようになります。
他方インターネットでの買い物は、日常行動の一つたる買い物活動であり危機意識が薄い点
さらに、物質的・金銭的利欲がある点上記の女子学生同様に目の前の危険に気がつかない事が多々あります。
どんな危険?ですよね・・・
以下画像を残してあったので参考程度に見てください。
「YOUPLAN」というサイトがあります。
まず言っておきたいのは、このYOUPLANというサイトは健全な通販サイトです。
私自身もアマゾンで何度かお世話になったサイトです。
このサイトの偽サイト(※今はもう閉鎖してありません)がありました。
これです。
サイトを見れば一見よくある物販サイトです。
しかしこのサイトは、売っている品物の値段が半額以下ととても安く売っています。
●この安いという点が要注意です。
何か欲しいと思ってパソコンなりゲームなりを探している消費者の金銭的欲求を満たす事が書かれています。
ここが詐欺をする人の手で、一般人がひっかかる大きなポイントとなっています。
この手をつかむと後で被害が発生するんですね。
偽の通販サイトの場合はこの安さを売りにしているサイトがほとんどです。
安いからそのサイトで買うという消費者心理にある欲と合致するからです。
●古物営業法に基づく表示の古物商許可証の番号で調べれば大丈夫?
物を仕入れて売る場合、古物営業法に基づく表示の古物商許可証の番号の公示が必要です。
もちろんヤフオクでも同じです。
このサイトでは、古物営業法に基づく表示の古物商許可証の番号も本家のサイトと全く同じものを写してます。
だから、このサイトが安すぎて怪しいと思った人が古物商許可証の番号を調べたとしてもちゃんと本家の方が登録していますので出てくるんです。
怪しいサイトだから古物商の許可証があるか調べてみよう→調べたら登録されている→じゃあ安心なので買おうとなるんです。
しかしこれ虚偽なんです。
つまりこのような偽サイトでは、古物商許可証の番号は本家の番号をそのまま記載します。
だから古物商許可証の番号があり登録されているから安心だとはいえません。
●代金引換取引ができるから安心?
この偽サイトは代金引換サービスをしています。
インターネット上では、通販は代金引換ですると安心と書かれていたりします。
しかし、実際は送られてきた商品を玄関で引渡しと引き換えに金銭を払うというのが代金引換です。
家の中に入って中を確認すれば、パソコンやプレステの外観を備えた文鎮であったとなれば、急いで宅配業者に連絡をして代金を返してもらわなければなりません。
その時の宅配が、詐欺をしている人が持ってきた場合ばどうでしょう?
もう連絡がつきませんね・・・
だから代金引換の取引が出来るとしても安全ではありません。
現にこの偽サイトでは、代金引換サービスを行っています。
★ではどうすればいいか?
1 まず、商品が単に安いのはOKですが、安すぎる場合はダメです。
お!この商品安いと思ったら、同じ商品を検索してみて下さい。
正規の販売であれば、似たような値段で他のサイトも売っています。
他のサイトで売っていなければ、何か安いわけが書いてあるのでそれを見て納得するかです。(楽天スーパーセールとかです。)
探している商品の値段が半額以下の場合は、危険だと思って下さい。
半額以下=ラッキーではないです。
半額以下は危険です!
2 検索する時に「激安」という文字を使わない。
この激安というのは、商品を探す人が安心安全よりも、安さという金銭的欲求を求めている事を表します。
詐欺集団の手を掴んでしますキーワードになっているんです。
安いのが欲しいという気持ちは分かります。
しかしその気持ちに犯罪者は付け込みます。
その気持ちが大きいほど目の前にある客観的な事情をつかみ判断する能力が減退します。
1でも書きましたが、安すぎる商品を見つけてはラッキーと思うようになります。
ここで何か変だぞ?と思えなくなります。
そのような人を詐欺サイトが待ち受けているんです。
ですので検索ワードでは、「激安」は使ってはいけません。
この激安という文字を使う事で、詐欺サイトに出会う確立がとても高くなります。
この文字を使わずに、単に「安い」や「安」や「値引」等の金欲のトーンの低い文字を意識して使って商品検索をするようにして下さい。
3 日本語が少しでも変と思ったサイトは避ける。
この詐欺サイトよく見ると少し文字が変です。
日本語や文字が少し変だな・・・こんな文字使わないのにな・・・と思ったらそのサイトでは買わない事です。
実際この偽サイトの電話番号を調べたら、台湾にリダイアルされるようになっていました。
4 販売者の住所を調べる。
ここからは、少し手間がかかりますが、販売者の住所をコピーなりしてグーグルマップで調べて下さい。
詐欺サイトの多くは、本家のサイトの住所を少し変えた住所にしています。
何もない公園や、本家企業の向かいの家などがグーグルマップで写ります。
住所では、9階となっているのに、1階立ての民家が写ったりします。
なんじゃこりゃ?
と思いますよね・・・そうしたらそのサイトから買ってはダメです。
また、サイトにある住所をコピーしようとしても住所欄が画像で安易にコピー出来ないサイトは、詐欺サイトであるおそれが高いので注意してください。
実際この詐欺サイトは、本家と一文字変えただけのデタラメの住所を記載しています。
実際グーグルマップで検索するとなんじゃこりゃ?となります。
5 よく使うお気に入りのホームページがあれば、マイドキュメントなどに「パソコン安い」や「お米屋さん」などフォルダを作りそこにページを保存する。
今ウィルスソフトでは、ネットバンクや証券会社等のサイトにソフト自体から安全なリンクを張って、利用者がクリックをしてそのサイトにいくというサービスがあります。
このサービスを使うのもいいですが、登録されていないサイトの場合はこのようにマイドキュメントなどにフォルダを作ってサイトのページ自体を保存してそこからそのサイトに訪れるといいですよ。
インターネットエクスプローラーなどのブラウザーでお気に入り登録をしてもいいですが、ウィルスなどで書き換えられる可能性もあります。
その点、フォルダに保存でしたら、人それぞれ違う場所に違う名前で保存されるので書き換えられる事はまず無いといえ安心です。
クロームやインターネットエクスプローラーなどインターネットブラウザーの左上にある「http~」の前にマークを、クリックしてそのまま指を離さずにフォルダにドラッグ&ドロップするとでき簡単です。
これらを実践して皆さんが、詐欺にひっかからない事がこのようなサイトがなくなる事にもなり安全なネット環境の構築にもなります。
ちなみに、私が見つけた詐欺サイトは、他にもソフマップにそっくりなサイトや、吉田鞄(ポーター)を売っているサイト、プレイステーションを売っているサイト、コーチやルイビトンなどブランドバックを販売しているサイト、パソコンやテレビやマッサージ機やスピーカーやポータブルアンプ等家電を販売しているサイトなどを見つけています。
それら全てのサイトが、半額以上や半額又は4割引など半額に近い激安で商品を販売していました。
みなさんも引っかからないように気をつけて、詐欺をしても稼げない社会作りをしましょう。
最後に本家YOUPLANというサイトは、私もアマゾンで何度か購入した事があるサイトでここの画像の詐欺サイトとは別ものです。
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