2015年6月29日月曜日

貯蓄型保険とは?貯蓄型保険に加入する時また保険の見直し時の注意点


貯蓄型保険の商品は、特に女性に人気があります。

貯蓄型保険は、保険料の払込期間満了まで保険料を払い込み、保険料を払い終わる事で返戻率が100パーセントを超える保険です。

学資保険や年金保険や終身保険や養老保険の事を一般的に貯蓄型保険として示します。

昨今の低金利と、コツコツ貯めれば頑張った分多めにお金が戻ってくるという貯蓄性プラスアルファの性質が女性の考え方などにマッチして人気なんです。

自分が払った分以上のお金が貯まるので、貯金好きの女性には貯金をしつつ保険による安心感も補えるという事で2つの欲求を満たしてくれます^^

ただし、この貯蓄型保険は、保険の払込期間を満了するという条件が整う事によってお得になる保険です。

だから途中で解約してしまうと今まで払った保険料を下回る金額しか戻ってこない点注意が必要です。

特に最近多い保険料が安い低解約返戻金型は、途中で解約してしまうと約70パーセント程度しか返ってこない場合があり注意が必要です。

保険の見直しでは、よっぽどの事が無い限り貯蓄型保険は残すようにしましょう。

特に1999年の4月より前の貯蓄型保険は、予定利率が高い場合が多いです。

保険の見直しは大事です。

なぜなら、後から発売される保険は、保険内容が見直されて、最新の問題に対応できるようになっているからです。

つまり保険内容や特約が充実している場合が多いです。

しかし、1999年の4月以前の貯蓄型保険の予定利率は3パーセントから5パーセントのものが多く今の1パーセント前後の貯蓄型保険とは別物といえるお得な商品です。

だから保険を見直す時も、出来るだけ貯蓄型保険は(特に1999年の4月以前の貯蓄型保険)解約しないようにしましょう。

もしどうしても貯蓄型保険の見直しが必要になった時は、貯蓄型保険の主契約ではなく特約部分を見直ししましょう。

積立部分の主契約残して、特約部分は解約する。

又は特約部分通常、単品で加入した方が安くて保障内容もいい場合が多いので特約部分の単品の保険商品を探してみましょう。

また今貯蓄型保険の加入を考えている人は、貯蓄型保険の上記の性質を理解し、途中解約をしない計画的な考慮が必要という事です。

最後まで持ち続ける事が出来るような収支バランスが取れてから貯蓄型保険に加入しましょう。

保険の加入により生活が圧迫されて必要な行動が取れないのでは、本末転倒です。

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