2015年6月22日月曜日
中学受験の前に見ておきたい学資保険を選ぶ際気をつける大事な事
子供の為に学資保険を考えている人は、どのような点を考慮して保険会社の学資保険の商品を選べば良いのでしょうか?
現代の高校と大学の高い進学率を考慮すれば、子供が生まれたらまず学資保険の事を考えてもいいと思います。
学資保険の商品によっては、大学進学以外に小学校や中学校などの入学に合わせて祝い金が貰えます。
例えば・・・
子供が0歳の時に学資保険を契約して18歳までに支払いを終えて21歳で満期になるケースでは。
↓
子供が中学生になった時に教育資金20万円
↓
高校生になった時に教育資金20万円
↓
大学入学時に教育資金100万円
↓
その後1年ごとに30万円の教育資金が貰える。
↓
21歳の満期で教育資金100万円
というタイプの学資保険と、もう一つ。
一般的な大学入学時の18歳の時に150万円の教育資金を取得
↓
一般的な大学卒業時22歳時に150万円の教育資金が貰える
というタイプが学資保険のタイプとして一般的に用意されています。
例えば中学校を自分が出た私立の中学に子供も通わせようと思っている場合は、中学受験をするのでこの時期から多くの教育費がかかります。
そうすれば、学資保険による教育資金を前もって貰える上述の前者のタイプの方が、実際にかかる教育費と対応しており、ニーズにあった保険として家計が助かるわけです。
よって子供の進路を見据えながらその進路とあった学資保険を選択する事が大切です。
そして学資保険で何よりも重要なのは、返戻率です。
学資保険は貯蓄型保険にあたります。
色々な学資保険から、最も利率の高い保険を選ぶようにしましょう。
学資保険を契約する時には、死亡保険金や病気の時に給付金が貰える保障を付加できますよね?
これらの付加保障をつけると返戻率が下がってしまいます。
そこで、学資保険を契約する時は、出来る限りこれらの付加的な保障はつけないようにしましょう。
学資保険単品で加入するように気をつけ、利率が最も高い学資保険を選ぶのが、学資保険の商品を選ぶ時のコツです。
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