この時期は、保障の細部よりどういう保障が確保できているのかを正確に把握する事が重要です。
医療保険について。
医療保険については、30代男性が加入する場合のお勧め保険でも説明しましたが、高額な出費に対応しているものより幅広い保障があるか否かを優先的に選択する方がいいです。
おすすめは、メディア生命のメディフィットA(エース)女性専用パックです。ガンの場合の入院支払い日数が無制限であるなど基本的な保障は男性の場合と同じです。
しかし、乳がん・子宮筋腫・子宮内膜症・バセドウ病・橋本病・異常分娩など女性特有の病気の場合に主契約に5000円の保障が上乗せされ手厚く保障されるのでおススメです。
保険料の目安ですが、加入年齢33歳、保険期間終身、入院日額5000円、手術給付金(外来)2万5000円、(入院)5万・10万・20万円の場合月々約2800円となります。
ガン保険について。
女性の場合30代からガン年齢に突入します。ガン保険を33歳で加入した場合の月額保険料は約2300円です。
しかし10年後の43歳で加入した場合には月額保険料が約3000円となります。ガン保険の加入は、遅ければ遅いほど支払う保険料も高くなります。いずれは加入しなければならないものと考え保険料が安いうちに終身タイプに加入しておくのが賢い選択です。
おススメガン保険は、オリックス生命のBelieve (ビリーブ)です。理由は、30代男性が加入する場合のお勧め保険で説明したとおり、初回診断時や入院時等に手厚い保障が受けられるからです。
また夫がBelieve (ビリーブ)に加入している場合は、他の保険会社の保険に加入すると保障内容を混同し間違ってしまう事が多々あります。そこで夫と同じBelieve (ビリーブ)に加入する事をおすすめします。
月額保険料は、33歳加入、保険期間終身、がん入院日額1万円、ガン診断給付金100万円、ガン治療給付金50万円、ガン手術給付金20万円の場合約、2300円です。
ちなみに60歳までに保険料を支払い済みにできるプランもあります。
その他
死亡保障について。
夫がいない場合で子供が小さい場合は、30代男性が加入する場合のお勧め保険で説明したオリックス生命のBridge(ブリッジ)でいいでしょう。
夫がいる場合は、妻が死んだ場合のヘルパーや育児への費用として月10万円から15万円くらいの費用を目安にしておきたいです。
そこでおすすめなのが、NKSJひまわり生命の家族のお守りです。
月額保険料の目安は、最低支払保証2年、加入年齢33歳、保険期間月額15万円×20年の場合約2800円前後です。
なおヘルパーや育児への費用が必要ない場合には入る必要はないので他の保険に比べて優先順位は下がります。
子供の学資保険について。
子供が将来大学等に進学する場合に必要になる費用を学資保険で保障したいと考えた場合。おすすめはソニー生命の学資保険スクエアです。単純に元本率の利率が一番いいんです。受取の時期や満期年齢の調整も可能です。
月額保険料は、保険期間18歳まで、保険支払期間18歳まで、子供死亡給付金払込保険料相当額の場合、4000円前後になります。
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