2012年6月15日金曜日

40代女性が加入する場合のお勧め保険

この世代の女性には、中学生ぐらいの子供がいる場合も多いであろう。
そのような子供がいる場合には、自分にもしもの事があった場合の死亡保障をないがしろにすることはできない。

死亡保険について
夫がいない場合又は夫が死亡保険に加入していない場合は、40代男性が加入する場合のお勧め保険で説明したネクスティア生命の「カチッと定期」がいいでしょう。

夫が加入している場合は、子供の成長に合わせて短期の死亡保障にしましょう。
おすすめは、損保ジャパンDIY生命の「1年組み立て保険」です。
この損保ジャパンDIY生命の「1年組み立て保険」という商品は、1年更新の短期保険です。毎年保障額を見直しできるので、期間に無駄がありません。
例えば子供が大学や高校で寮生活を始めるので、入るまでのあと一年だけというぐあいに必要な期間だけの保障を確保できます。

また保障額が同じですと毎年の保険料は高くなっていきますが、それでも1年というとても短い期間になっているので安い料金設定になっています。

月額保険料の目安は、加入年齢43歳、保険期間1年、保険金総額1000万円の場合約2200円から2300円の前後です。


医療保険について。
40代の女性に一番重要な保険は、医療保険です。できる限りこの時期に、女性特有の疾病を保障している終身型の医療保険に加入するのがいいでしょう。
おすすめは、オリックス生命の「医療保険CURE Lady」(キュアレディー)です。
この保険商品の特徴は、女性特有の疾病の場合に保障が上乗せされる点です。
例えば、甲状腺疾患や乳房などの場合です。エコノミープランの場合主契約で入院給付金5000円ですがそれに女性入院特約として5000円がプラスされます。
その他にも病気や怪我の入院では、日帰り入院から保障の対象になります。そして先進医療保障は、技術料と同額が保障されますし、手厚い手術給付金もあいますので安心感が高いです。

月額保険料の目安は、加入年齢43歳、保険期間終身、入院日額1万円、手術給付金20万円の場合、約4600円から4700円前後となるでしょう。


ガン保険について
ガン治療は長期治療になる場合が多いです。そこで抗がん剤治療の保障が手厚い保険商品を選ぶ方が後々助かる場合が多々あります。
おすすめは、東京海上日動あんしん生命の「がん治療支援保険」です。
この保険は上皮内ガンなど、初期のガンも診療給付金として一律に100万円が支給される。そしこの診療給付金は、2年以上の経過を条件に何回でも支給されます。
またガンのメインの治療とも言われている抗がん剤治療は通算60か月まで月額10万円の保障が受けられます。

月額保険料の目安は、加入年齢43歳、保険期間終身、ガン入院日額1万円、ガン診断給付金100万円、ガン手術給付金20万円の場合約5900円から6000円の前後になるでしょう。


その他
以上のように保険をみてくると、ガン保険の保険料が一番高くなっています。そこでどうしても他にお金を使いたいという場合であれば、医療保障の特約で最低限のガン保障を付けてガン保険を見送るという方法も選択肢としてはありでしょう。

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