2012年6月2日土曜日

保険料金の見直し

近年の保険業界では、保険料が目まぐるしく変化している。
手厚い保険をいかに安い料金で得るかが保険の醍醐味である。
生保では2009年にネット生保が登場し、プロも加入したい保険として各メディアに取り上げられ、安い保険というイメージがついた。
近年では保険料が安いとの認識が一般人にも浸透した。

このネット生命保険の現状についても確認が必要である。なぜならネット生命保険が得意としていた定期の死亡保険について、ネット生命保険よりも安い保険が表れたからである。それにもかかわらず、ライフネット生命の死亡保険がよく売れているのが現状である。
オリックス生命保険など探せば他にも良い死亡保険の商品があるので各商品の最新情報を仕入れておく必要がある。

また自動車保険で多くの割合を占める大手損保が、料金を改定した。
事故のリスクが高いとして団塊の世代の保険料が値上げされた。
かたや通販型は値上げをしておらず両者間の値段差が大きくなった。
この状況でもまだ大手損保を選ぶ価値が本当にあるのか?

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